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  • 大阪府箕面市如意谷4丁目5-15
  • 072-724-8482

リハビリテーション科

個々に合わせた、きめ細かなサポートを行います

リハビリテーション科

リハビリテ-ションとは、障害を持った人を社会復帰させるための療法や訓練を意味します。最近では、治療医学、予防医学に続く「第三の医学」としても注目されるようになりました。当院では、病気・障害・加齢によって起こった機能障害を可能な限り回復させるため、患者様ひとりひとりに合ったきめ細かなサポートを行います。再び、患者様らしい生活が送れるよう、理学療法による早期の回復を目指します。

ひとりひとりに合わせた理学療法

リハビリテーション科

理学療法とは

理学療法とは、病気や怪我、加齢などによって運動機能が低下した状態にある患者様に対して、運動機能の維持・向上を目的に運動や温熱、電気などの物理的作用を用いて行われる治療法の総称です。
間違った運動器の使い方(誤用)や過剰に使いすぎている(過用)などは、ご自身ではなかなか気付き難いものです。当院では患者様に適した、リハビリ治療計画を立案し、病気や手術後の機能回復、外傷(骨折や捻挫)や障害(スポーツなど繰り返しの動作で痛むこと)に対して、適切なリハビリテーション治療をご提供致します。具体的には、様々な原因を根治するべく、ストレッチによる上手な身体の使い方や筋力トレーニング法などについて、アドバイスやサポートを行います。

理学療法士による運動療法を行なっています

リハビリテーション科

運動療法とは

整形疾患の代表的な症状に[痛み][可動域制限][筋力低下]があります。この3つの症状に対し当院2階での運動療法では国際基準に合致した治療技術を積極的に使用し治療にあたっております。痛み・可動域制限の改善には[マニュアルセラピー]、可動域制限・筋力改善には[PNF]を取り入れています。 マニュアルセラピーとは、医療先進国ドイツにて構築された治療法です。主に整形疾患を対象とし、疼痛緩和・可動域改善の治療技術として使用されています。 PNFとは、医療先進国アメリカにて構築されました。整形疾患及びスポーツ障害のみならず、脳梗塞などの中枢神経系疾患も対象としているのが特徴です。障害を受けた日常生活動作を改善する運動療法を行います。かつ治療時の痛みを出さないようにするのも特徴です。また、運動機器などを使用する筋力強化とは異なり、セラピストの手で行うため、筋力が弱い方でも無理なく取り組むことができます。 この治療法を専門のセラピスト(理学療法士)が行うことによって、患者様の日常生活動作の改善・スポーツ復帰へのお役に立ちたいと強く思っております。また、日々治療技術を鍛錬・研鑽し最新の治療技術の更新に努めております。

各種充実したリハビリ機器を活用した物理療法

リハビリテーション科

物理療法とは

物理療法とは、 体に物理エネルギー(温熱や電気刺激、光線等)を加えることで、血行の改善や筋肉の緊張や痛みの緩和及び軽減するものです。 膝や肩などの関節痛や腰痛などの緩和や可動域を広くすることを目的としています。
当院では消炎鎮痛として牽引療法や干渉波、ウォーターベッドなどを用いた物理療法を行います。

予防を考えた医療

リハビリテーション科

ホームエクササイズ

ご高齢の方や運動器障害をお持ちの患者様に、転倒予防アドバイスを行うなど、当院では予防医学を積極的に取り入れております。具体的には、ご自宅などで患者様自身が、無理なく適切なセルフケアを行えるように、日常生活についての注意点やホームエクササイズの指導を行っております。
また、スポーツ選手や愛好家の方には、ケガの治療だけでなく、予防やパフォーマンスの向上を目的としたリハビリテーション指導にも力を入れております。
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